私は幸せを掴むため殴るのをやめない。
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自分は呪いで他の世界から輪廻転生をさせられたと知る。
元の世界に戻された彼女は、自分が兄に殺されたことを思い出してしまう。
猫の獣人となっていた彼女は、剣も魔法もまともに使えず、頼りになるのは補助魔法と拳のみ。
「あのクソ勇者と兄は見つけたら、泣くまで殴ろう…!」
彼女は可憐な見た目に反し、拳一つで魔獣その他をボコりながらこの世界を旅する。
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プロローグが少しだけ重いかもですが、4話目以降ぐらいの本編からはあっさり目に書いています。 習作なので、さくっと気軽に読んでいただければ幸いです。
アルファポリスにも掲載しています。